夏から秋の変わり目、体調不良と「気」の関係
- 恵里奈 河野
- 9月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは!鍼灸師の河野です🍂
最近は雨の後急に冷える日も増えてきましたね。季節の変わり目になんだか体がだるい、風邪をひきやすい、気持ちが沈む…なんて感じていませんか?
それは、東洋医学でいう「気」が関係しているかもしれません。
そもそも「気」って何?
東洋医学では、人の体には「気」というエネルギーが流れていると考えられています。これは、私たちの体を動かしたり、温めたり、元気にするための大切な力です。夏の暑さで汗をたくさんかくと、この「気」と体の水分(津液)が減ってしまい、体がバテた状態になります。
そして、そのまま乾燥した秋になると、この減った「気」がさらに影響を受けて、体調を崩しやすくなるんです。
思春期の体調不良と「気」
体が大きく変化を迎える思春期は心も不安定になりやすいですよね。これは、ホルモンのバランスが変わったり、自律神経が乱れたりすることが原因です。これも一つの「気」の乱れ。この時期に、季節の変わり目から「気」のバランスが崩れると、だるさや食欲がない、イライラする、眠れないといった症状がさらにひどくなることがあります。
東洋医学では、そんな時でも「気」を整えることで、体調を良くすることができると考えられています。
夏の疲れを吹き飛ばそう!秋の過ごし方 🍂
夏の疲れを秋に残さないために、東洋医学の知恵を借りて、体と心を整えましょう。
1. 胃腸(脾)を元気にしよう
夏の間に冷たいものをたくさん飲んだり食べたりすると、胃腸の働きが弱って、だるさやむくみの原因になります。
• 温かいものを食べよう:冷えた体を温めるスープ、温野菜などおすすめです。
• 胃腸にやさしい食べ物:かぼちゃ、さつまいも、きのこ、栗(くり)、山芋(やまいも)などを食べて、胃腸の働きを助けましょう。
2. のどや肌(肺)を潤そう
秋は空気が乾燥して、のどや肌に影響が出やすくなります。東洋医学では、のどや肌は「肺」という臓器が関係していると考えられています。
• 水分補給をこまめに:のどが渇く前に、少しずつ温かい飲み物を飲むことが大切です。
レッスン中も意識的に水分補給を心がけましょう。
3. しっかり休む時間をとろう
日が短くなる秋は、体の活動量を少しずつ減らして、ゆっくり休むことが大切です。
• 早寝早起き:冬に向けて体を休めるために、夜更かしは控えて、早めに寝るように心がけましょう。
季節の変わり目に感じる体調の変化は、体が次の季節の準備を始めるサインかもしれません。気づかないところで頑張っている証拠です。無理のない範囲で、少しずつ生活に取り入れて、元気に過ごしましょう!🍁





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